前回は、煉獄家に訪れて、煉獄さんの弟・千寿郎と父親に出会うことができました。。しかし父親の、煉獄さんのことを悪く言うような口ぶりに、怒りがこみ上げてくる炭治郎。
かなり、一触即発の空気の中、今週のお話が始まります。

©吾峠呼世晴/集英社
炭治郎の耳飾り
汽車の乗員乗客と、炭治郎たち後輩に1人も犠牲者を出さずに、炎柱としての責務を命を賭して全うした煉獄さん。
しかし父親は、彼には剣の才能が無かった、身の程をわきまえなかった故に死んだのだ、と言います。あまりの言い方に、炭治郎も言い返しますが・・・
そのとき父親は、炭治郎の耳飾りに気が付きました。

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それを見た父親は、急に声を荒げます。

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“日の呼吸“という言葉を口にしました。しかし、炭治郎はそのような言葉を耳にしたことはありません。
煉獄父親強っ!
さらに激昂する父親、新人とはいえど鬼殺隊であるはずの炭治郎が遅れをとるほどの動きをします。

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もちろん、炭治郎もやられっぱなしではありません。なんとか反撃に転じます。

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ただ、わからないのが父親のこの態度です。耳飾りを見てから、急に炭治郎に対してかなり攻撃的になりました。
それについて、炭治郎は理由を聞きます。それに対して父親は、炭治郎が”日の呼吸”の使い手だからだと答えます。耳飾りが、その証であると。
耳飾りについて言及されて、父親から継いだ”ヒノカミ神楽“が”日の呼吸”なのではないかと疑い始めました。
そして、父親は続けます。

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どうやら煉獄父親は、日の呼吸がその他の呼吸の元祖であるがゆえに、他を見下していると思っているようです。
もちろん、そんな気はめっそうもない炭治郎。それどころか、たった今、煉獄父親にコテンパンにやられている自分が、馬鹿にできるわけないだろうと反論します。千寿郎によれば、煉獄父親は元・炎柱。おそらく先代と思われます。

あまりの不甲斐なさに涙目に・・・
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そして、そんな力を持っているのなら、なぜあのとき、煉獄さんを救うことができなかったのか。後悔の念を思いながら、煉獄父親に怒りの頭突きをかましました。

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2人とも倒れて、喧嘩は両成敗といったところで終了。
煉獄家に伝わる書物に書いてあるものとは?
怒りのあまり、知人の父親に「糞親父」と言ってしまったり、頭突きをかましてしまったりと失礼極まりなかったことを、千寿郎に謝る炭治郎。

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ただ、千寿郎も自分が兄を侮辱されたことについてなにも言えなかった分、少しすっきりしたようでした。

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炭治郎は、千寿郎に兄の言葉を伝えたあと、千寿郎に案内されて煉獄家に伝わる書物を見せてもらうことに。
そこに書かれている内容を見て、驚愕する2人。今週はここまで、続きは来週に持ち越しになりました・・・

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一体、なにが書いてあったのか?
おそらく、”日の呼吸”について書いてあったのは間違いないでしょう。炭治郎も大きく驚いていることから、”ヒノカミ神楽”についての記述もあったと推測されますね。
また煉獄父親は、炭治郎の耳飾りについて、「書いてあった」と発言しています。これの記述も、どんなものか気になりますね〜
今後、日の呼吸とヒノカミ神楽との関連性がわかってくると同時に、煉獄父親との確執もいろいろと解消しなければならないでしょう。
そして、先週は煉獄父親が無職っぽいなんって書いてしまいしたが、元・炎柱というすごい人でした。
煉獄父親は、元・炎柱。刀を握ったときの強さなども気になります。炭治郎との1対1の真剣勝負もあるかもしれませんね。
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