独特な絵柄が特徴の「鬼滅の刃」ですが、原作者である吾峠呼世晴先生については謎があります。本名なの?ペンネームなの?性別は?アシスタント経験は?
ってことで、いろいろ調べましたが・・・
ぶっちゃけわからん😜
まあ、調べてわかるようだったら、謎とは言えないですよね〜。
しかし、ここで引き下がるわけにはいかん。
わかるところまで徹底的に調べて、あとは想像してみましょ!
基本的なプロフィール

©吾峠呼世晴/集英社
名前:吾峠呼世晴
生年月日:1988年5月5日(こどもの日ですね!)
性別:不明
出身地:福岡県
アシスタント経験:不明
経歴:
2013年4月 | 読切「過狩り狩り」で、ジャンプの月例新人賞・JUMPトレジャー新人漫画賞佳作を受賞。漫画家としてのキャリアをスタートさせる。 |
2014年5月 | 増刊号ジャンプNEXT!!Vol.2で読切「文殊史郎兄弟」を掲載。 |
2014年8月 | 少年ジャンプ本誌で、金未来杯(ゴールドフューチャーカップ)に参加。 読切「肋骨さん」を掲載。 このときは1位を逃す。1位は ※正しくは福田健太郎先生の「デビリーマン」でした。コメントくれた匿名様ありがとうございます。読者の方、今日先生、福田先生申し訳ございませんでした。 |
2015年4月 | 少年ジャンプ21号で、読切「蠅庭のジグザグ」を掲載。 |
2016年2月 | 少年ジャンプ11号より、「鬼滅の刃」を連載。 |
2016年6月 | 「鬼滅の刃」1巻発売。作家人生初のコミックス! |
2017年1月 | 少年ジャンプ7号で、初回以来の表紙・巻頭カラー! 周年記念以外の表紙・巻頭カラーで、人気の高さがうかがえる。 |
2017年5月 | 少年ジャンプ24号で、祝1周年! 初回を除いて2度目の表紙・巻頭カラー、キャラクター人気投票開催! 現在に至る。 |
ざっとこんな感じ。
新人賞で佳作受賞後、1年に1本以上と比較的ハイペースで読切を発表後、3年弱で初連載を獲得しています。ジャンプ作家の中は連載までに何年もかかる先生も多いので、かなりとんとん拍子です!
代表作「鬼滅の刃」は、最初のうちはあまり掲載順も良いとは言えず、コミックス売上も正直あまり多くはありませんでした。一時は、打ち切りも囁かれることも・・・
しかし、だんだんと人気も出始め、連載開始から11ヶ月で表紙・巻頭カラーに抜擢!およそ1年でしたが、なぜか1周年記念ではなく、1周年記念の表紙・巻頭カラーは5月に持ち越されました。
では、他に気になるところを見ていきましょう。
本名?ペンネーム?
まず、名前の吾峠呼世晴は、本名か、ペンネームか、ということですが、これは本名では無いでしょう。
「吾峠(ごとうげ)」という苗字(?)ですが、Googleで検索をかけてもひっかりませんでした。存在しない苗字ということですね。
下の名前、呼世晴(こよはる)も、あまり聞きなれない名前です。これも本名では無いと思います。
芸能人なんかは、本名の読み方そのままに漢字だけ変更した芸名を使用する方もいますが、吾峠先生はどうなんでしょう。「小峠」と書いて「ごとうげ」と読む場合もあるみたいなんで、本名はこれかも・・・?
男性?女性?
少年漫画や青年漫画など、男性向け漫画を描く女性というのは別に珍しく無いです。吾峠先生にも、女性という予想がネット上でよくされています。
じゃあ、女性であるという証拠は何でしょう?

©吾峠呼世晴/集英社
こちらは、コミックスのあとがきページの直筆メッセージです。可愛らしい丸文字ですね。
「こういった字を書くのは女子」という声が多くあります。確かにわからなくも無いですが・・・
でも、可愛らしい文字を書く男性もいますよね。例えば、俳優の妻夫木聡さん。

こちらは、妻夫木さんが女優のマイコさんとご結婚なされたときに、各報道陣に送られた直筆メッセージです。実に可愛らしい丸文字です。
文字だけで性別を判断するのは、いささか早とちり感はある気が・・・
ただ、アシスタントを女性限定で募集しているという情報もあります。男性作家が、仕事場のスタッフを女性だけにするというのはなかなか考えづらいので(編集部も一旦ストップかけるだろうしね)、このことから女性という声も大きいです。
アシスタント経験は?
漫画家の方は、連載の前に、すでに連載をされている先生のもとでアシスタントを経験して修行を積むパターンが非常に多いです。
例えば「ONE PIECE」の尾田栄一郎先生は、「ジャングルの王者ターちゃん❤️」の徳弘正也先生、「ワンナウツ」「ライアーゲーム」の甲斐谷忍先生、「るろうに剣心」の和月伸宏先生のもとでアシスタントしていました。
では、吾峠先生はどうか?
アシスタントをしていた、という情報は調べても出てきません。おそらく、定期でアシスタントに入っていたことは無いのではないでしょうか。イレギュラーで、急遽入ったときはあるかもしれませんが。
というのも、アシスタントをしていたお弟子さんが読切や連載が決定したとき、師匠である先生がお祝いコメントを出すというのが普通だから。
最近では、単行本にお祝いメッセージを掲載したりすることもあります。吾峠先生の場合は、そういったことがありません。
もちろん、師弟関係が冷え切るくらい人間性に問題があれば、お祝いコメントももらえないかもしれませんが、吾峠先生に限っていえばおそらくそういったことも無いと思います。
上にあげたコメントの低姿勢っぷりもそうですが、コミックス帯で、「こち亀」の秋本治先生、「ハンター×ハンター」の冨樫義博先生からの推薦コメントをいただいています。吾峠先生の性格に問題があれば、こういったことは無いはず。
このことから、吾峠先生はアシスタント経験が無いのではないかと個人的には考えます。どうでしょうか?
おそらく明らかになることはない
これまでにも、素性が明らかになっていない漫画家というのは多いです。
ただ、その先生方の素性が明らかになったことはそうそうありません。
あくまでメインは作品自体、漫画家の素性は明らかになる必要は無いのかもしれません。
でも、やっぱり気になる〜!!
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