実写映画版「銀魂」のプロモーションがすごい!

いよいよ今週の金曜日ですね!実写映画版「銀魂」。

テレビでもガンガンコマーシャルが放送されるようになりました。

しかし!

そこは「銀魂」です。普通の映画のコマーシャルじゃありません。非常に「銀魂」らしい、風刺の効いたギャグになっています。

全米編

劇中で、桂、高杉、銀さんそれぞれの名台詞のあとに、「全米が泣いた・・・」と続くこちらのCM。

ハリウッド映画の予告編などで、よく使われるキャッチフレーズを「銀魂」でも使ったのかとおもいきや・・・

そういうことかいィィィィッ!!!

設定編

設定編と称し、「銀魂」の世界観を15秒という短い時間の中で説明しきっている秀逸なCMです。だいたいあってる。

ナレーションは、アニメ版「銀魂」で神楽役を務める人気声優の釘宮理恵さんです。

予告編でナレーションを担当している立木文彦さんは、アニメ版でマダオ(長谷川泰三)の声も担当しているなど、今回の実写版では、原作やアニメ版と一緒に盛り上げようとしているのが伝わりますね!

エリザベス編

「銀魂」のマスコット(?)エリザベスにスポットを当てたCM。

途中、銀さんの「実写になると着ぐるみ感出るね」というセリフは、メタフィクション感溢れててまさに「銀魂」らいしい、それでいて実写版ならではのセリフですね笑

・・・エリザベスの中って、誰が入ってるんだろうか?

夏祭り編

カブト狩りのエピソードにスポットが当たった、コメディ全振りのCMです笑

このCMで「銀魂」に興味を持った人が、劇場で「紅桜篇」見たら腰抜かすんじゃないでしょうか?笑

原作コミックスの販促

終いには、映画の宣伝だけでなく原作であるコミックスの販促までやる始末・・・

途中からアニメ版の声優、銀さん役の杉田智和さん、メガネ役の阪口大助さん、神楽役の釘宮理恵さんのフリートークになり、最後の公開日の告知に原作コミックスの宣伝をかぶせてます。

「汚い大人たちは、動く金の大きい映画にかかりきりでそんな暇無いアル」というセリフも、方々に喧嘩を打っていく「銀魂」らしいスタイルです笑

こういう宣伝方法がとれるのは、「銀魂」くらいですよね〜。

さらに原作公式でこんなサイトまで作られました。

『銀魂』コミックス69巻 スペシャルサイト

新八お手製のポスターが、ワードアートといらすとやまみれで割と時代を反映している気がします笑

ずっと追ってくるエリザベスが地味にウゼェ・・・

こんな映画今まで無かったんじゃないか?

漫画やアニメの実写映画は今までもたくさんあり、しっかり成功している作品もあります。「るろ剣」とか「カイジ」とか。

でも、これだけ、原作やアニメも一緒になって盛り上げてきた実写映画は無かったような気がします。あくまで、実写映画とアニメは別物としていることがほとんど、というか全部ですよね。

また、「銀魂」の原作者である空知英秋先生のコメントもいちいち面白くて、それでいて愛を感じます。

例えば、実写化発表時のコメント。

メンバーが豪華だろうと原作が原作ですから基本泥舟。全員銀魂と一緒に死んでもらう事になりますが、福田監督は「勇者ヨシヒコ」でコスプレ感丸出しながらもそんなのお構いなしで物語に引き込み爆笑させてしまう剛腕振りを見た時から、嫉妬からこのオッさん死んで欲しいなと思っていたし、小栗くんもクローズがカッコ良かったんで、漫画に無断で登場させた時から訴えられるんじゃないかとドキドキしていたし、以前テレビで小栗くんの本棚が映った際に銀魂を1巻で切っているのを見た時から鈴蘭に乗り込まなきゃいけないと思っていたので、二つの邪魔な才能を抹殺するにはいい機会だと思っております。

出典:コミックナタリー

監督と主役に対して、全力で喧嘩を売っていくスタイル。そこにシビれる!あこがれるゥ!

さらに、福田監督の公式ツイッターでは、空知先生が銀さんに扮した小栗旬さんを書き下ろしたサイン色紙が公開されています。

国民的俳優を金ヅル呼ばわりしたうえ、大金か山田優さんを要求する始末です笑

映画公開に合わせて発売されるムックからは、直筆コメントが一部公開されました。

空知先生の直筆コメント

©空知英秋/集英社

コメントでは「パイレーツ・オブ・カリビアン」を名指ししていますが、「海賊に勝たせてください」の部分は暗に「ONE PIECE」を揶揄してますよね笑

ここまで言われたら、「パイレーツ」に勝たせたい!公開は今週金曜日です!