実写「銀魂」を見てきたのでレビューというか感想をば。

キャストのビジュアルが発表されたあたりから楽しみにしていた(最初は割と不安だった笑)、実写映画版「銀魂」がついに今日から公開されました。

もちろん、初日に見に行ってきたので感想を。ネタバレなしとありで分けているので、ネタバレ気になる人は最後まで読まないようにしてください!

良かったところ

まず良かった点から。

良いところはたくさんありましたね。とりあえず、とくに良かったところ3点ピックアップします。

原作再現度+α

漫画やアニメが実写化すると、ビジュアルが再現しきれなかったり、ストーリーやキャラクターが改変されていたりすることが多いですよね。

しかし、「銀魂」では全くそんなことはありませんでした!

キャストのビジュアルは、すでに公開されているので言わずもがな。ストーリーもセリフも設定も、変にいじられているところはありません。

ところどころ原作に無かった部分もありますが(真選組の出番とか)、それも原作の良さを理解し踏まえたうえで加えられているので邪魔にもなったないです。全てがプラスに働いていました。

「銀魂」といえば常にギリギリを攻めるパロディーですが、実写映画版もこれに漏れずにやってくれました(笑)こちらは、ネタバレになってしまうので後述しますが。

アクションは「るろ剣」並

アクションシーンは素晴らしかったです。

なんでも、小栗旬さんがアクション監督を連れてきたらしく、アクションシーンは本来監督であるはずの福田監督がOKの権限を持たせてもらえなかったというくらいこだわったそうで笑

同じジャンプなら「るろうに剣心」もすごかったですが、その「るろ剣」レベルといって差し支えないでしょう。チャンバラシーンだけでも、

  • 銀さんVS似蔵
  • 土方VS似蔵
  • 銀さんVS紅桜
  • 銀さんVS高杉

とベストを選びきれないくらいにどれも素晴らしかった!

ただ、一つベストを選ぶとすれば、神楽VSまた子ですかね〜。神楽の動きがやばかったです。まさに夜兎族!

長澤まさみ

個人的に、今まで長澤まさみさんを、そこまでかわいいとか美人とかと思ったことが無いんですね。確かに美人なんですが、特別他の女優さんやモデルさんと比較して美人とかは無いです。

でも、なんか今回の長澤まさみは良かった。

別に可愛らしいシーンやセクシーシーンは無かったんですが、すごく魅力を感じましたね〜。

「ドラゴンボール」を音読するシーンが。

「長澤まさみがドラゴンボール音読してる〜、擬音語いっぱい喋ってる〜、すげぇ迫真!」って感じで感心してました。この人プロやね。

なぜかこのシーンに色気を感じました笑

良くなかったところ

そんなに悪い点も無かったですか、2つ気になったところを。

菜々緒が棒

来島また子役に抜擢された菜々緒さん。最近は、ドラマで悪女役を演じることが多く、評判もいい女優さんです。

が、なんかまた子のセリフは棒読みだったな〜。無理にドスの聞いた声を出そうとしているのか、ヤンキーっぽい喋り方を意識してるのかわかりませんが、抑揚が無くて若干聞き取りづらい喋り方になってましたね。

アクションシーンも二丁拳銃を撃ってるだけなんで、割としょぼい・・・。相手の神楽が作中でも屈指の動きを見せてくれるんでなんとか見れてますが。原作通りではありますがね。

早見あかりのコンディションが悪い

村田鉄子を演じるのは、元・ももいろクローバーの青こと早見あかりさん。この方、調子が良いときは超絶美人さんなんですが、今回の「銀魂」実写版では顔パンパン。首までゴツくなってます。

全編に渡ってこうなんですが、体重とか体型とかなんとかならなかったんですかね?

これで劇場の画面いっぱいにアップになるもんだから、余計にひどく感じました。

早見さんは、割とこういうことがある方なんで、もうちょっとプロ意識持って役作りに臨んだ方が良いと思います。余計なお世話ですかね。

でも、「う◯こ」って言うシーンは頑張ったと思うよ。

まとめ

ここから下に、さらにネタバレありの感想も書いてるけど、一旦ここでまとめます。

今回見て思ったのは、福田雄一監督で良かったな〜という点。

「勇者ヨシヒコ」シリーズでも、かなりヤバめのパロディーがふんだんに盛り込まれてるのもあって、「銀魂」との相性がとんでもなく良かったです。

あと、もともとバラエティ番組の放送作家をしてらっしゃるということもあり、ギャグについても言うことなし。僕が見た回では、僕も周りのお客さんも声を出して笑ってました。マジで。

とにかく笑える映画です。去年で言えば「デッドプール」レベルにイカした映画でした!

ただ、原作をある程度読んだことがあって、その魅力を許容できる人じゃないと楽しめないかな〜。パロディー多めなんで、元ネタがわからないと楽しめない部分もあるかも(そこまでマニアックなネタも無いですが)。

パロディーが許容できなくて、なんでも「パクリだ!」という人には、絶対にお勧めできません!

ここからネタバレ!

 

 

 

 


 

 

 

パロディがやばい

「銀魂」といえば、他作品のパロディー。

原作やアニメでは、関係各所に喧嘩を得る勢いでパロってパロってパロディーしまくりの無法地帯になっています。おかげでアニメ版の方では、プロデューサーさんが各所で土下座をして回っているそうです笑

今回、実写化してどうなるかな〜と思ってましたが、実写映画ということで予算が潤沢なのか、さらにギリギリな攻め方をしてましたね笑

オープニングテーマが「POISON」

オープニングとエンディングにちょろっと、小栗旬さんが作詞・作曲・歌唱を担当したとされる曲が流れるのですが、これがどこと無く反町隆史さんの「POISON~言いたいことも言えないこんな世の中じゃ~」にそっくりです。曲調から歌詞から、さらに歌い方まで。

シャア・アズナブル

源外の工場のシーンがあるのですが、このシーンはとくにパロディーまみれです笑

そこで登場するのが、「機動戦士ガンダム」のシャア専用ザクII。今回、ガンプラを作っていてガンダム作品にも深く関わっているバンダイが、制作委員会に名を連ねているので、おそらく承諾済みでしょう笑

しかもこのザク、多分CGとかじゃなくてガンプラっぽい笑

パーツとパーツの間にできる隙間、合わせ目ががっつり見えてたもんな〜。

もちろん、シャア・アズナブルも出てきます。太ったコスプレおじさんですが。小栗銀さんに「相棒の人でしょ」なんて言われていたので、おそらく六角精児さんかと思われます。

同じく源外の工場のシーンで、ゴムゴムの実も登場します笑

風の谷のナウシカ

最終決戦、銀さんが空を飛んでいる奇兵隊の戦艦に行くために、急遽源外が連れてきたのが、

ナ◯シカ。

ナウシカ

©1984 二馬力・GH.

メーヴェっぽい機会に乗っていて、メーヴェを使って戦艦まで飛べと。

早見あかり演じる鉄子も、「大丈夫なのか?怒られないか?」とすごく心配になっていました笑

対して、ムロツヨシ演じる源外曰く、微妙にデザインが違うから大丈夫だろうと笑

ザクとこのシーンが、一番笑いが起こっていたような気がします。

TVチャンピオン

神楽が奇兵隊にとらわれているシーンでは、なぜかラーメンの大食い対決が。

神楽の横にいるのは、もえあずこともえのあずき。横にもう2人いて誰かわかりませんでしたが、おそらくフードファイターでしょう。そして、司会はおなじみ中村有志さん。

完全に、往年の名バラエティ番組「TVチャンピオン」のワンシーンが出来上がっていました笑

実写版の制作委員会にテレビ東京が入っているので、完全に公認パロディーです。映画になると予算が大きくなるから、こんなに自由にできるんですね笑

キャストがすごい

メインキャラのキャストは、公開前にすでに発表になっているのでご存知かと思われます。まだ知らない人はチェック!

映画「銀魂」が漫画実写の史上最高傑作になるかもしれない件

2017.07.01

この時点でオール主役級の超豪華俳優陣なのですが、未発表のキャストもすごかった!

すでに舞台挨拶のニュースでも話題になっていますが、エリザベス役には、同じ福田監督「勇者ヨシヒコ」シリーズでおなじみの山田孝之さん。劇中で、一回だけセリフを発するシーンがあります。

上記のシャア・アズナブルは、おそらくですが六角精児さん

鬼兵隊の浪士の1人に、アルコ&ピースの酒井健太さん。グラブル新八との絡みがありました。

チョイ役で、神楽が立ち寄るラーメン屋主人に志賀廣太郎さん。カツラをかぶっての登場で、神楽からのハゲ発言から「ハゲてねぇよ」の返しも笑

自分が気づいたのはこのくらいでしたが、まだまだ隠しキャストいっぱいいそうですね〜。

まとめ2

ということで、最後にもう一回だけまとめを。

「銀魂」読んだことある人は見るべし!

「勇者ヨシヒコ」シリーズ好きな人も見るべし!

コメディー好きな人も見るべし!

ただ、これらに当てはまらない人は面白さが伝わりにくいかも・・・、とは思いました。