不倫とかひき逃げとか・・・問題を引き起こした芸能人について

渡辺直美が日本の芸能界に苦言「這い上がるチャンスも与えない」

普段、漫画のことしか書かないんですが、上記のニュースを読んでちょっと疑問に思ったんで書きます。

ここ最近、文春砲やら写真週刊誌の記事で、芸能人のスキャンダルが連日報道されていますね。俳優やお笑い芸人、アイドルだけでなく、最近では声優などアニメ業界のスキャンダルも増えてきました。これを、アニメ業界の地位向上と言って良いのかどうかはわかりませんが・・・

何かスキャンダルがあるたびに、報道の対象となってしまった芸能人は、活動を自粛することも多いですね。今年は、

  • NON STYLEの井上裕介さん(すでに活動再開済み)
  • 俳優の小出恵介さん
  • ピン芸人のガリガリガリクソンさん

などなどの芸能人の方が活動停止になったり、映画の出演シーンがカットされるなりしました。

このように問題を起こし活動自粛した後、どのように復帰するのかは、確かに芸能人にとっては死活問題なんでしょうね。たびたび、意見を言う芸能人の方がいます。

今回の渡辺直美さんの発言も同様の意見なんでしょうね。

しかし、僕は今回の渡辺さんの意見は、ちょっと違うんじゃないかな〜って思うんですよ。

チャンスはあるよね

まず、

「ちょっとでも(芸能人が)ミスったら、ズリズリズリ…ってなって。そこから這い上がるチャンスも与えないという」

の発言。

いや、チャンスは与えられてるやん

上に書いたノンスタの井上さんだって、3ヶ月くらい自粛したのちに活動再開してますよ?

ここ数年で言えば、ベッキーさんとか矢口真里さん、こっちは10年以上かかったけど極楽とんぼの山本圭一さんだって活動再開しました。

もっとさかのぼれば、不倫問題の石田純一さん、盗撮の田代まさしさん、未成年淫行の東国原英夫さん(当時はそのまんま東)とか、何かしら問題を起こしても一度は復帰のチャンスをしっかりと与えられてるんですよ。

確かに渡辺さんの言う通り、海外の芸能人も問題人物はたくさんいます。

「アイアンマン」「アベンジャー」シリーズのロバート・ダウニー・Jrとか、ヤク中のハリウッドスターは元も含めていっぱいいます。

でも、先述した通り日本だって、一回くらいの問題であれば、未来永劫芸能の道が閉ざされるなんてことは無いんですよ。時間はかかるけど、チャンスは必ず巡ってきます。

日本の芸能人は勘違いしてる

僕の想像でしかありませんが渡辺さんは、ベッキーさんや矢口真里さんが、テレビなどの露出が増えてない現状を指して発言しているんじゃ無いかと思います。

確かに謹慎前ほど、ベッキーさん矢口さんをテレビで見ることは無くなりましたね。

でも、それって当然なんですよ。別に不倫してたからとかじゃ無いです。

例えば、ベッキーさん。謹慎前に出演していた主なテレビ番組がこちらです。

  • 天才!志村どうぶつ園
  • 世界の果てまでイッテQ
  • 中居正広の金曜日のスマたちへ

これらの番組って、ベッキーさんが抜けてからどうなりました?

とくに何も変わって無いですよね。視聴率とか、番組に対してのダメージがほとんどありません。

この結果から、もし自分が番組関係者だとしたら、どんな風に感じるか。答えはこうでしょう。

「ベッキーいなくても問題無いじゃん!」

こうなったら、ベッキー1人分のギャラを払う意味は、1ミリも無くなりますよね。

一方の矢口真里さん。復帰後、最初のテレビ番組出演は「ミヤネ屋」でしたね。当時は、ネットでもいろいろ議論が沸き起こった記憶があります。

で、そのときの視聴率が、10%前後。この数字は、普段のミヤネ屋とあまり変わりませんでした。

つまり、世間は矢口真里が不倫しようが復帰しようが興味が無い、ということです。

別に、出演していても何も言わないし、出演しなくても何も思わないということです。

番組のセットとなんら変わらない、取るに足らない存在ということです。

番組関係者からすれば、なんの価値も無いということになりますね。出したところで話題にならないし、数字も取れるわけじゃ無いですから。ギャラを払うだけ無駄。

前述のベッキーさんも同じです。

出演したことでネット上で反対意見がいっぱい出るならまだ話題になるのでマシなほうでしょうが、それすら期待できない。ネット上でよく言われることですが、好きの反対は嫌いじゃなくて無関心なんです。

日本の芸能人って、人気番組に出演してるからとあぐらかいてる人が多い気がします。あたかも自分が数字を持っているかのような勘違いをしてる芸能人が多すぎ。

同じ俳優でも、違うドラマ、違う映画に出演すれば、ヒットしたりコケたりしますよね。それはつまり、俳優自身が数字を持ってるわけじゃなくて、作品そのものが評価されたりされなかったりなんです。

ベッキーさんや矢口真里さんもそう。

イッテQに出演してるからと、自分自身が人気タレントだと錯覚してませんか?違いますよ。イッテQという番組が評価されているんです。決してあなたの実力ではありません。

この辺の話は、キングコング西野さんの「認知タレントと人気タレントの違い」の話を読むと、よくわかると思います。

それこそ、NON STYLEの井上さん。

ひき逃げという重大な過失事故を起こしておきながら、復帰後、なんの問題もなくテレビ出演されてますよね。ひき逃げって本来、不倫とかと違って、法律で定められた犯罪ですからね。

それでも以前のように仕事できているのは、NON STYLE自体が人気があるからです。相方の石田さんの愛も大きいですが。

お二人がテレビに出演してるときとか、言葉はトゲがありますが、石田さんが井上さんについて話してるときの表情が非常に明るいですよね。この世で一番の井上さんファンは、石田さんなんじゃないの?

とにかく言いたいのは、ワイプ芸とひな壇芸しか無いようなタレント・お笑い芸人は、自分の実力を磨くか、プライベートで不祥事を起こさないように細心の注意をはらって生きていかないと消えるよ、ということです。